おまとめローンは、実際どのような流れで進むの?

複数の借金で困っている人が、返済を楽にする方法として利用するものとして、おまとめローンというものがあります。
近年おめとめローンという言葉を良く耳にしますが、実際はどのような流れで、利用できるのでしょうか。
不安な人も多いと思いますので、簡単に解説します。

金融機関を選択する

おまとめローンは、多くの金融機関から提供されていますので、まず金融機関を選択する必要があります。
消費者金融より銀行の方が金利が低く設定されていますので、まずは銀行を検討されるべきです。

申込み~契約・融資まで

金融機関を選択したら、申込みを行います。
申込みはインターネット、窓口、TV窓口、電話、郵送など様々なタイプが用意されていますので、自分にとって利用しやすいものを選択してください。
申込みと身分証明書などの必要書類を提出すると、審査が開始されます。

審査時間は金融機関によって異なりますが、インターネットだと最短30分で完了する金融機関もあります。
審査を通過すれば契約締結です。

契約書はWebで完結するものと、郵送にて完結するものがありますので、金融機関の指示に従ってください。
無事に契約が完了すれば、指定した口座に希望金額が振り込まれます。

各社への返済

振り込まれたお金を用いて、各金融会社に返済を行います。

おまとめローンを契約した金融機関への返済

融資を受けた後は、おまとめローンを契約した金融会社に対して、返済を開始することになります。

おまとめローンの体験談に潜むメリットとデメリットとは?

おまとめローンを検討される方には、利用者の体験談により選ぶことが多いと考えます。
体験談は、実際に利用した方の経験であり、非常に重要な情報が含まれていることやおまとめローンの審査に通らなかったという体験談もあります。
体験談を活用する際、審査に通らないといった内容についてもしっかりと確認することが重要です。

そもそも、人間は自分の都合の良い捉え方をする場合があり、マイナス面よりもプラス面を重視します。

その結果、おまとめローンの契約申し込みで失敗してしまうことも少なからずあり、体験談自体が与えるデメリットと考えることが出来ます。
また、体験談の中にはおまとめローンの現実を記載しているものがあり、毎月の返済額が減るまたは総支払額が大幅に減るといった甘い考えを改めることが出来ます。

おまとめローンにより、『毎月の返済額が10,000円以下になると思っていたが、返済額は同じだった』ということが多くあります。
そもそも、おまとめローン自体は借金の元本自体を減らすものと考えている可能性があり、金利が低くなることで利息が減るといった認識がされていない場合があります。

おまとめローンは、借金の一本化という面では非常に有効なものではあるものの、元本自体位が減る魔法の様な金融サービスではないことを理解することが重要です。

あくまで、将来性を考え利息を抑えることがポイントとなります。

おまとめローンにあるデメリットに対する対策方法

おまとめローンというと毎月の返済が減る事からある種の救済処置として好まれているローンのひとつですが、一見便利でお得なシステムに感じますが、使い方によっては損をしてしまう事もあるローンです。

おまとめローンで考えられるデメリットで考えられるいくつかのうちで最も勘違いをしやすいケースがあります。
おまとめローンは借金を減額しているのではなく、総額では増えているケースがほとんどということです。

何となく毎月の返済額が少なくなっている事から借金の総額も減っているような勘違いをおかしがちですが、基本的には返済期間が延びるだけで、金額が減っているわけではないという事に注意をしなくてはなりません。

もちろん、この時に金利面で大きく差がでれば利用価値も高まりますが、多くの場合では同等かむしろ高くなってしまう事もありますので注意が必要です。
実際にはおまとめローンを利用する事がデメリットが多いとわかっていて、返済総額が多くなる事も理解していても、毎月の返済額が複数社になっているような場合には、おまとめローンを利用する事で負担を一時的に回避する事もできますので、返済の延滞をしてしまうよりも良いと言えます。

原則的に借入金を返済を早められる方法は、収入が増えて決まった日にち以外にも返済ができるようになる事や、借金そのものが減額した時だけなので、おまとめローンを申し込む前にもう一度自分の収入の状況や返済能力などを考慮して、ある程度のデメリットを覚悟の上で申し込む事が上手におまとめローンを利用するポイントになります。