任意整理をすると金利はどうなるか

任意整理をすると、金利は高い確率でゼロになります。
任意整理は債権者との交渉によって和解内容を決める手続きなので、法律による決まりはありません。
例えば、個人再生ならば、100万円~500万円の借金なら100万円に、500万円~1500万円の借金なら5分の1に、というようにいくらまで減額できるのかが法律によって決まっています。
自己破産なら、すべての借金がゼロになります。
任意整理の場合は、法律による決まりがないので、違法でなければどのような和解内容になってもかまいません。
例えば金利が18%のところを9%まで下げるというような和解でもかまいません。
任意整理をすると利息と遅延損害金がゼロになるといわれているのは、そういった和解になる可能性が高いということです。
任意整理をすると、金利が高い確率でゼロになるので、その後の返済プランは余裕をもったプランを決めることが重要です。
金利がゼロということは、1年で返済をしても、5年で返済をしても返済総額は変わりません。
しかし、5年で返済するというプランを立てるよりも、1年で返済をするというプランを立てるほうが毎月の負担は大きくなり、リスクも高いです。
その後の返済で延滞をしてしまうと、せっかく和解をした内容が台無しになることもあるので、余裕を持った返済プランを決めましょう。