離婚する時に必ず生じるのが、お金の問題です。離婚する原因になっている物が、相手の不倫やDVなどの不法行為であった場合、精神的な苦痛を与えたとして損害賠償にあたる慰謝料を相手に請求することができます。慰謝料の金額ですが、相手の経済状況に合わせた現実的な金額を請求するのが一般的です。莫大な慰謝料を請求しても、相手に支払う能力がなければ払ってもらえないでしょう。また、DV(最近では、女性が男性に対して行うケースも増えてきており、被害者の割合は同?だという説もあります)や不倫の状況、結婚期間など、トータルでみて決めるので、それぞれのケースで慰謝料の金額は大きく変わります。そして、慰謝料を請求する際の証拠(男性の浮気などは、女性の第六感の方が正確に察知するかもしれませんね)となるものですが、相手が不法行為を認め、慰謝料を支払うことに同意していれば、特に証拠となるものはいりません。しかし、相手が不法行為を認めなかった場合、確実な証拠(明確なものがみつからないことも多いものです)が必要になります。不倫の場合だと証拠を集めるのは非常に難しいかもしれませんよねが、不倫相手と一緒にホテルに入っていく写真やクレジットカードの明細、レストラン(元々はフランス語で、食事を提供している店舗をいいます)などの領収書などが証拠になるでしょう。DVならね、怪我の写真や医師からの診断書、DVを受けたとされる散らかった部屋の写真などが証拠になります。このように、相手の不法行為による慰謝料請求は、相手の落ち度や責任が明確なので、慰謝料を請求しやすいものです。でも、性格の不一致や親族との関係悪化などは、どちらに責任があるのかを明確にすることは難しく判断しづらいですよね。このような場合は、お互いの責任の度合いで慰謝料が決定されます。どちらに責任があるのかが不明瞭な場合や、お互いの責任が同等であった場合には、慰謝料を請求するのは難しいようです。また、慰謝料は損害賠償以外にも、解決金や手切れ金といった一時金といった意味あいになる事もあります。どうしても早く離婚したいので、相手を納得させるために慰謝料を支払って解決することもあるのですー